しかし運命は無常だ。
この日、ぼくのおちんちんは勃起を覚えた――――。
何が何だか理解できていない性欲をもてあましながらも、
二人は手探りで本能のまま、快楽を求めて交尾に浸かっていきます。
あとから調べて、自分たちはどういった行為をしてしまったのか。
おねえちゃんが気づき責任を感じますが、一度本能を起こされてしまった雌には
またシたい、という要求を押し殺すことは勿論できません。
そして、避妊具というものがあれば快楽のためだけに交尾が出来ることを知ります。
おねえちゃんとして自分が用意するのは当然のこと。
避妊具を求めてコンビニへ向かうのでした。
避妊具という免罪符を手にした雄と雌。
あとはただただ蕩けるように交じり合うだけ―――――――。
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【概要】
二人とも性の知識が全くない所から始まる、おねショタ作品です。
常にどこか、おねえちゃんが年上としての責任感をもっていて、
ショタは本能でおねえちゃんの身体に夢中になりながらも、
決しておねえちゃんに対してイキがってるわけではないような空気感を大事にしました。