ほしいのは、叔母さんなんだ…!』
幼き頃からユウの面倒をみてくれた、結衣(ゆい)叔母さん。
いたずらっぽくて、ユウをからかっては喜んでいるが、本当は
面倒見もよくとても優しい。
そんな結衣叔母さんがユウは好きだった。
町の職員による筆おろしの前日、
仕事で帰れないユウの母親に代わり夕ご飯を作りに来てくれた結衣叔母さん。
家には、ユウと結衣叔母さんの二人きり。
明日の筆おろしのことで、いつものようにからかってくる結衣叔母さん。
『叔母さんで…エッチの練習してみない…?』
いつもの冗談のつもりだった。
しかし、それがユウの中の想いを爆発させる。
叔母さんのことが好き。
はじめての相手は結衣叔母さんがいい…!
あふれる想いはやがて、結衣叔母さんの心を動かし、
そしてふたりは━━━……!
筆おろし制度のある町で拒否されたわたし あらすじ
筆おろし制度のある町で
筆おろしの担当職員として働く公務員・雨宮 青桜(あお)。
彼女はユウの筆おろしを担当する予定だったが、
突如キャンセルされて落ち込んでいた。
『わたしが好みじゃなかったのかな…』
しかし新たに担当することになった男子は、彼女に筆おろしされることを
待ち望んで楽しみにしていた。
全身で、彼女をもとめる男子に、青桜のこころは満たされてゆく。
お互いをもとめあう心は、最高の悦びに、そして
愛のあふれる筆おろしへといざなっていく……!
〇総ページ数 85P
本文フルカラー 80P
表紙 2P
あとがき 1P
おまけプロフィール 2P
〇著者 なな骨
〇サークル ナポりたん