った。
なので・・父親に代わって、エルフの母親の相手もする事になった。
最初は不安だったが直ぐに馴れて、父親が居なくても親子3人円満に過ごしています。
2話(16項)
どうやらエルフの妹に彼氏が出来たらしい・・
ここは兄として、妹の為に彼氏と仲良くなる為の極意を教える事にした。
しかし・・教え方が頑張りすぎた所為か、それとも兄である僕を慕ってる所為か、結局は彼氏とは破局したみたいだ。
だが、これからも妹は恋をするであろうから、それまでは立派なレディになる様に、僕がしっかり躾けないと・・ね。
3話(16項)
父が留守にして随分経つ。
仕方ないので生活費を稼ぐ為、エルフの母親は住み込みの仕事を始めたのだが、家事が疎かになり家は荒れ放題なってしまった。
そこで僕は家事をしてくれる奴●を買う事にした。
しかし僕の小遣いでは、大した奴●も買えず、仕方なく売れ残りのミノタウロスの雌を買う事にした。
これで家事の問題も無くなると思っていたが、この奴●は思いのほかポンコツ過ぎて、役に立たない所か反抗までする始末。
なので、自分の立場を体に教え込む事にした。
エルフの妹の手助けも有って、躾けは成功したが、家事はまったく駄目で、下の処理ばかり上手くなってしまった。
こりゃ・・家事の得意な奴●を、もう一匹買う事にするかな・・
4話(14項)
僕の村にエルフの親子が住み着き大分経った。
今ではすっかり村の人気者で、村の人達は父親の居ない僕ら家族に、何かと世話を焼いてくれる。
特に母親のエルフは、村の男達からの人気は絶大で、母が遠慮しても男達は母のお世話を執拗にしてくれる。
しかし・・母親はそんなお世話に、なんだか物足りなさを感じてる様だ。
そんな時は、母の事をよく知る僕が、その足りない物を補填してあげるのだ。
以上の4話収録
総頁65項 (本文総数60項 表紙・イラスト・目次5項)